仕事から帰ってくるとダンマリの妻。昔はこんなことは想像もしていなかった!
このままでは何時か妻のご機嫌爆弾が破裂していまうかもしれない。
そうならない為の方法をご紹介
目次
なぜ!疲れて仕事から帰ってきたのに追い打ちをかけるのか!?
妻は味方だと思っていたのに!
なんで?ヘロヘロで何とかうちに帰り、また明日戦いに出ていこうと思っているのに、明日のパワーを溜めるために自宅での休息をとらせてくれないのか?このタイミングでパワーを溜めさせないという事が一体誰に得があるのか!!!
弱っている体と脳のスイッチが急にOFFになっていく瞬間がある。
それは非常に良くない瞬間だ。ここで普通はお互い何も言葉を交わさず、じわじわと不満をさらに溜めていくベクトルのまま時間が経過していく。どんどん負のスパイラルにハマっていってしまっている典型だ。
さらに、良くないのはこの瞬間に、お互いが感情をぶつけ合ってしまう事だ。このタイミングでは感情ばかりが高ぶり、一気に激高してしまう可能性が非常に高い。
ではどう対応すべきか?
まずは、気分を押し殺して気持ちを落ち着かせることだ。
このタイミングでは当然納得がいかないはずである。
しかし一旦耐える事がなにより大切。
理由はよくわからないが一旦は状況把握に努めよう。何か見えていないことが見える場合もある。なにより感情も長時間高いまま維持する事も難しい事である。その感情が高ぶっていたところからやや下がったところで勇気を出して声をかける事だ。
非常にむず痒いが、一段へりくだった立ち位置での声掛けがベターだ。例えば、「さっきはごめん」・「俺よりつらいのはおまえだったな」等、ねぎらう事が大切だ。決して今さら遅い!なんて思わない事である。ここは大切なのでもう一度言う。決して恥ずかしさや、タイミングが不自然だと思わず、勇気をもって言葉をかける事が重要なのだ。
オキシトシンという脳内物質の存在を知る
いとおしいという感情は脳内のにオキシトシンという物質がでることにより感じるそうである。
母親は、赤ちゃんの泣き声を聞いただけでその物質が分泌されたりする。そのオキシトシンを上手に活用する事が出来れば非常に有効だ。
なんと!この脳内物質を分泌させる方法がある。それは、触れ合う事だ。手をつなぎ見つめあう事でオキシトシンが分泌されるという研究結果がある。お金もかからなく経済的で効果が見込める方法なのである。
この手を使わないのは非常にもったいない。感情が激高している時は、逆効果になる可能性があるので、少し落ち着いたタイミングを見計らってトライしてみよう。
日々料理を提供してくれている場合
毎日に近い食事の準備はたいへんだ。しかし母親の愛情のもと毎日の食事をしていた人は特に重要だ。もはや当たり前に食事が出てくるものと思い込んでいる。しかし夫婦生活はそうではない事が多い。妻はどんな感想を言ってくれるか考えながら食事を作っている。何を料理すれば喜ぶかも考えながら日々過ごしているのだ。私たちは(個人差はある)1週間に一度、「おいしいね」と言っているとしよう。それで妻の料理をまあまあ褒めていると感じている人も多いのではないか。実は全然少ないのだ。妻は毎日夫がどんな表情で食べるかを想像しながら作っている。考えてもみれば7回作って6回ダメなんだと思ったら気落ちする事は容易に想像できる。
そう!毎日といっても過言ではない。うっかりテレビを見ながら食べたりして、なんら反応をしなかった場合、妻は傷ついている可能性があるのだ!興味のあるテレビが付いていると無造作に箸をつけてしまうが、妻にしてみればとんでもない事なのである。
日々の心構え
お互いの不満は、毎日少しづつ溜まる場合が多い。お互いの常識ラインのずれにより、不満が蓄積していくのだ。
結局、危ないタイミングが去ったとしても、また同じような事が将来起こる可能は十分ある。
再発を防止するためにも、今までの自分の常識ラインを相手に合わしていくことが現実的である。少々つらいが、自分が少し変化する事が出来るかどうかは大きなポイントとなる。
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